<ジェットとは?>

ジェットとは、1億8千年前のジュラ紀の流木が長年の年月によって化石化したものをいいます。成分としては、石炭と同じですが、石炭よりも固く緻密な石です。ジェットは、20世紀初頭以前には、琥珀のように樹脂の固まったものと考えられていましたが、顕微鏡によって年輪が確認されたことによって木が化石化したものだということが分かりました。ジェットは、希少性や美しさから、漆黒のジュエリーとも呼ばれます。

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<魔除けとしてのジェット>

ジェットは、紀元前より魔除けに用いるジュエリーとして使われていました。古代ローマ時代には、修道士達がジェットをロザリオに加工し、守護石として使っていた他、中世ヨーロッパでは、眠っている間に人を苦しめる夢魔を追い払うための魔除けとして使われていました。また、航海の安全を守るお守りや、憂鬱や不安から人々を守るお守りとしても使われていました。

<モーニングジュエリーとしてのジェット>

日本で喪服の色は「黒」というのが一般的ですが、その起源は、19世紀のイギリス王室のヴィクトリア女王にあります。ヴィクトリア女王が亡き夫アルバート喪の期間に着用した黒ずくめのドレスが手本になり、それ以降、喪服の黒が定着しました。また、この喪の期間にヴィクトリア女王が身につけていたジュエリーがジェットです。それ以降、ジェットは、イギリスやヨーロッパを中心に「喪の宝石」として大流行しました。

クイーンヴィクトリア
3点セット

ヴィクトリア女王がこよなく愛した正装用のジュエリー。冠婚葬祭はもちろん、普段のお出かけにも、優雅で上品な装いを一段と引き立てる漆黒の宝石

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